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Bon Joviの楽曲It’s my lifeの歌詞のトミー、ジーナ、フランキーって誰?

2019/01/15
 
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今もなお第一線で活躍し続け、

人々を熱狂させるモンスターバンドBon Jovi。

日本のファンにとっては、

昨年(2018年)の11月26日、27日に5年ぶりの来日公演を行ったことが記憶に新しいですね。

今回はそんな彼らの代表曲であるIt’s my lifeに登場する、

トミー、ジーナ、フランキーとは誰なのかを調べてみました。

it’s my lifeとは

It’s  my lifeはアメリカのロックバンドであるBon Joviの楽曲の1つです。

彼らの7枚目のスタジオアルバムである「CRUSH」に、

リードトラックとして収録されています。

基本情報は以下になります。

リリース:2000年5月10日(日本)
規格:シングル
録音:1999年
ジャンル:ハードロック
レーベル:アイランド・レコード
作詞・作曲:ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、マックス・マーティン
プロデュース:ルーク・エビン

 

この曲は、近年日本でもとても話題になったテイラースウィフトの楽曲を手掛けた、

ヒットメーカーのマックス・マーティンを迎えています。

また、デズモンドチャイルドも参加しているようです。

デズモンドチャイルドは、Bon Joviの代表曲である、livin’ on a prayer、you give love a bad

nameをはじめ、

Bon Joviの数々の人気曲に協力してきた人物です。

 

またこの曲の収録された「CRUSH」は、

元々はプロデューサーに彼らの出世作となった

slippery when wet(3rdアルバム)

new jersey(4thアルバム)

を手掛けたブルースフェアバーンを起用する予定だったそうです。

ブルースフェアバーンはアルバムの製作中になくなってしまい、ルークエビンが手掛けましたが、

これだけ優れた人々を集めてこの曲やアルバムを作ろうとしているところに、

並々ならぬ意気込みを感じますね。

 

実際にこの曲はすごくパワーのある楽曲ですし、

ヨーロッパを中心に大ヒットを収めました。

なぜ人気曲なの?

歌詞はストレートに、

決して諦めずに前を向いて、人生を精一杯生きることを謳っています。

 

このストレートな歌詞に加えて、

キャッチーながらも重みのあるサウンドが相まって、

歌詞にある人生を生きることの真剣さに重みを与えています。

そういった魅力が多くの人を惹き付けています。

 

また、多くの人が自分自身に投影することができることも一因と考えられています。

トミー、ジーナ、フランキーって誰?

歌詞にはトミー、ジーナ、フランキー、と固有名詞が登場します。

 

こうした固有名詞が登場する曲は、

背景知識がないといまいち楽曲の主張したいことが分からない場合があります。

作曲者が意図していることを真に掴めないまま聴くことになってしまうからです。

 

では歌詞に登場するトミー、ジーナ、フランキーとは誰なのでしょうか。

 

まずトミーとジーナについてです。

彼らはBon Joviの代表曲であるlivin’ on a prayerに登場するカップルです。

歌詞中では、

彼らがどんなに困難な状況におかれても、希望を捨てずに生きていくことが描かれています。

 

It’s my lifeでも決して諦めない人の具体的人物像として登場しています。

 

では、フランキーとは誰でしょう。

livin’ on a prayerには出てこない人物です。

 

実はフランキーとは、フランクシナトラのことのようです。

 

フランクシナトラはBon Joviと同じニュージャージー州出身の歌手(俳優なども務めます)です。

 

彼の楽曲にmy wayという曲があります。

この曲のテーマは、

人生が終わりに近い主人公が今までの苦楽に後悔はないと述べることです。

 

またその歌詞中では、I did it my wayという一文が登場します。

 

この一文はit’s my lifeの歌詞にもあり、

人生を後悔なく正々堂々のと生きることの象徴として、彼を登場させたのかなと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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