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パンナコッタフーゴのスタンドの能力とその強さは?離脱した理由は?

2019/03/01
 
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現在(2018年)アニメが放送中のジョジョの奇妙な冒険第5部。

暗殺チームの刺客が次々にジョルノ達を襲ってきて、戦いは熾烈さを増しています。

今回は第5部の登場人物の中で、パンナコッタフーゴに焦点を当てたいと思います。

スタンドとその強さ、途中でチームを離脱した理由について書いていきたいと思います^^


パンナコッタフーゴとは

 

パンナコッタフーゴは、イタリアを支配するギャング・パッショーネでブチャラティのチームに所属する、16歳の青年です。

彼は非常に頭がキレる人物で、作中ではIQ152とされています。

なんと13歳で大学に入学してしまうくらい優れた頭脳です。

 

性格は基本的には物腰が良く落ち着いていますが、小さい頃から凶暴性を宿していました。

そしてその凶暴性は爆発し、周囲によって蓄積した不満から大学教授にキレてしまい捕まってしまいました。

 

フーゴの家は裕福な家庭であるので、このことで家族から忌まわしい存在のように疎まれ、

家族と絶縁状態になります。

この経験から誰にも頼らず生きていく決めたフーゴでしたが、ブチャラティから自身のチームに入るよう勧誘を受けます。

ブチャラティに勧誘された際の会話では、繊細な一面もあるようで自身のそうした面に悩み、葛藤する発言をしています。

この発言に対するブチャラティのセリフがフーゴを動かし、ギャングとして道を歩み始めます。

スタンドとその強さは?




 

フーゴのスタンドはパープル・ヘイズと言います。

名前の由来はジミ・ヘンドリックスの楽曲と思われているようです。

スタンドの基本性能は、

破壊力―A 、スピード― B、射程距離―C、持続力­―E、精密動作性―E、成長性―B

です。

パープル・ヘイズの能力は、パープル・ヘイズが拳に付けているカプセルの内部にあるウィルスを相手に感染させて殺害することです。

 

このウィルスは非常に凶悪性に優れています。

具体的な凶悪な点の1つ目は、ウィルスの侵食が速いことです。

呼吸や皮膚に触れるなどしてウィルス感染すると、ウィルスは急激に体内で増殖して30秒以内に発病させて即死させます。

一度感染してしまうと基本的に発病を止めることができずに死ぬので、猛毒性も危険です。

ただジョルノは自身の能力を応用してワクチンを作り出したので、助かりました。

 

2つ目は、ウィルスが霧散という形式をとることです。

やはり霧状なので付近にいれば感染を避けられません。

しかもそれを活かすかのように、ウィルスを覆っているカプセルは壊れやすいです。

相手を殴ったりするだけで割れてしまうので、打撃を受けた相手は感染の回避はできないでしょう。

 

またスタンド自体も中距離パワー型で接近戦は苦ではないので、能力の強力さもさることながら、力と力の勝負でも強さを発揮すると思います。

離脱した理由は?

ブチャラティは任務通りトリッシュをディアボロの元に連れて行こうとしました。

しかし任務の真意、つまりトリッシュを直々に殺害するために連れてこさせたことに気づき、組織を裏切ります。

その後、自身のチームのメンバーにディアボロとの間にあった事を話し、自身に付いていくかどうかの選別を図りました。

 

この時、チームから唯一離脱したのがフーゴです。

組織でディアボロに逆らうことは死を意味するので、フーゴは冷静に状況判断し、

ブチャラティ達とは別れる選択をしました。

 

この場面だけを見ると、フーゴは頭の良い人物なので理性的に行動したかのように見えます。

もちろんこの行動にはそうした一面もありますが、どうやら別の意図もあるようです。

このことについて作者の荒木飛呂彦さんは、フーゴのスタンドであるパープル・ヘイズを強力な能力にしたことで、作中で使い道がなくなってしまったのだと述べたそうです。

 

また、元々予定していた物語の展開によれば、フーゴはブチャラティ達を裏切るつもりだったそうです。

しかし荒木飛呂彦さんがフーゴを気に入り、その展開を中止したことも関係しているそうです。

というのも強力な能力のこともあり、彼と敵の戦いをどう描いていくかには頭を悩ませそうですもんね。。。

まとめ

・パンナコッタ・フーゴはパッショーネでブチャラティのチームに所属する、16歳の青年

・パープル・ヘイズは侵食性に優れた猛毒ウィルスを相手に感染させる。基本的に発病は止められず死に至るので強力

・パープル・ヘイズは強力な能力のため、作中で使い道がなくなってしまって離脱した

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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