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漫画メジャーの幼稚園(幼少期)編の単行本は何巻?区分や話数についても

 
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漫画を読もうと思った時に困ることの1つに、読みたい話やキャラクターが登場する巻がわからないことです。

レンタルやアプリの場合も、お金がかかったり、アプリ内の無料コインなどを消費するため、なるべく無駄遣いはしたくないと思います。

今回は漫画メジャーの幼稚園(幼少期)編の単行本は何巻なのか、区分や話数についても深掘りしたいと思います。


幼稚園(幼少期)編の単行本の区分は?

幼稚園(幼少期)編の単行本の区分は、単行本第1巻の第1話 吾郎の夢 ~単行本第3巻の第6話 世界一の愛 までの全3巻、全23話です。

 

幼稚園(幼少期)編の話数の区分は以下になります。

 

第1巻―全8話

第2巻―全9話

第3巻―全6話(第1話~第6話まで。第3巻自体は全8話収録で、第7話からはリトルリーグ編がスタート。)

 

メジャーのその他の編の区分はこちら!

小学生(リトルリーグ)編

高校生(海堂高校)編

高校生(聖秀)編

マイナーリーグ編

ワールドカップ編

主なエピソードの区分は?

第1巻



※こちらの項目はネタバレを含みます。

 

単行本の第1巻では主に3つのエピソードが収録されています。

1つ目は、主人公・本田吾郎の父でプロ野球選手の本田茂治(おとさん)が投手としての選手生命を絶たれ、再起をかけて打者に転向する話です。

 

こちらのエピソードでは、本田茂治の親友・茂野が打者転向を冗談半分で提案します。

茂治は自分が活躍する姿を見たい吾郎のために本気で打者転向を目指し、球団の意向で打者の適性テストで親友・茂野と一打席勝負をします。

 

2つ目は、吾郎の親友でありライバルの佐藤寿也との出会いと、一悶着の末に仲を深める話です。

 

こちらのエピソードでは、壁当てをしている吾郎が、家の窓から自分を眺める人影(寿也)に気付きます。

吾郎は寿也の家に押しかけて、外に出てキャッチボールをしようと誘い、半ば強引に連れ出します。

これが吾郎と寿也の出会いです。

スポーツをしたことがなく、最初は後ろ向きな寿也ですが、うまく投げれたことを吾郎に褒められたことで野球の楽しさに目覚めていきます。

 

また、吾郎が貸したグローブを寿也の母が勝手に捨てたことで、吾郎はそれを寿也が自分の意志で捨てたのだと勘違いしてしまいます。

しかし、おとさんが吾郎を諭し、吾郎は寿也の話を聞き誤解が解け、仲を深めます。

 

3つ目は、寿也が2人だけでキャッチボールやバッティングをして遊ぶのに飽きて、草野球(三船リトル)に混ぜてもらおうと提案し、吾郎と寿也がリトルに訪れる話です。

 

こちらのエピソードでは、子供離れした吾郎の能力に三船リトルの安藤監督が惚れ込み、硬球を使ってプレーさせてみたり、変化球を教えていまいます。

吾郎は自分がステップアップしたと喜びますが、おとさんは硬球や変化球を投げたことに激怒します。

 

第1巻はここで幕を閉じます。

第2巻

※こちらの項目ではネタバレを含みます。

 

単行本の第2巻では主に、茂治が安藤監督の自宅を訪れ、安藤監督に過ちを気付かせ、監督が自身の息子と絆を深める話、

 

リトルリーグでの出来事を怒られておとさんは野球が嫌いになったと勘違いした吾郎に、引退せずに今も頑張っている姿を見せようと、プロの打者としての初試合を描いた話、

 

茂治の妻で亡くなった千秋に似た、星野桃子と茂治の恋愛を描いた話や、

茂治が吾郎の誕生日を貸し切った球場で祝う話、

 

メジャーリーガーのジョー・ギブソンが日本の球団に入団し、茂治の所属する横浜マリンスターズと対戦を開始する話が収録されています。

こちらは日本の球界を舐めきったギブソンが打者を次々と抑える中、茂治が大きなあたりを打ち、打球の行方はいかに…という形で幕を閉じます。

 

第2巻はここで終わります。

第3巻

※こちらの項目ではネタバレを含みます。

 

単行本の第3巻では主に、

ギブソンが、マリンスターズで唯一そして初めて大きなあたりを打った茂治に敬意を評し、真っ向勝負をして敗れる話、

 

ギブソンが日本の野球に違和感を覚えて動揺し、茂治にデッドボールを与えてしまう話、

デッドボールの影響で茂治が亡くなり、遺体のある病室で吾郎がギブソンにおとさんを返してと泣きじゃくる話、

 

そして吾郎の引き取り先をどうするかを描いた話が収録されています。

 

こちらのエピソードでは吾郎の引き取り先でもめる中で、茂治の兄は桃子が吾郎を一番愛していることに気付き、桃子に吾郎をあずかってほしいと頼みます。

桃子は一度は(遺産目当てである茂治の兄の妻に)引き取ることを拒否されたため後ろ向きになります。

しかし茂治の兄が吾郎は桃子のことが好きで、桃子も吾郎を愛していること気付き、後押しします。

 

第3巻の幼稚園編はここで幕を閉じます。

まとめ

幼少期(幼少期)編の単行本は第1巻~第3巻の全3巻で、全23話

第1巻は、茂治が打者転向に奮闘する話や吾郎と寿也の出会いなどを描いている

第2巻は、茂治が吾郎にプロを続けている姿、桃子との恋愛などを描いている

第3巻は、茂治とギブソンの対決、茂治が亡くなる話、吾郎と桃子のその後などが描かれている

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

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