Aviciiの年収はどのくらい?遺産や相続についても
Levels、Wake Me Upなどのヒット曲で知られるAvicii。
2018年4月20日に28歳という若さでこの世を去ってしまったことで世界に衝撃を与えました。
今回の記事ではAviciiの年収はどのくらいなのか、遺産や相続についても掘り下げていこうと思います。
Aviciiの年収は?
まず遺産の総額の見当をつけるために、年収について調べたいと思います。
2012年の年収は、CELEBRITY NETWORTHが同年の6月12日に発表したDJの年収ランキング(http://www.geniuslab.net/2012dj/)によると、
600万ドル(当時のレートで約4億7400万円)です。
このランキングで彼は22歳という若さで22位にランクインしています。
彼より上の順位には年上しかおらず最年少でのランクインをしており、彼の才能の高さがうかがえますね。
2014年の年収は、経済誌「フォーブス」が同年に発表したDJの年収ランキング(https://www.nenshuu.net/shoku/dj/in_dj.php)によると、
3位タイで2800万ドル(約29億円)です。
2013年には楽曲「Wake Me Up」やアルバム「TRUE」が世界中で大ヒットして世界中で人気を獲得したので、2012年に比べて年収が跳ね上がっていますね。
2015年の年収は、経済誌「フォーブス」が同年に発表したDJの年収ランキング(http://sony-xperia-zl2-sol25.blogspot.com/)によると、
6位で1900万ドル(約23億円)です。
2016年の年収は、DJの年収ランキングでは12位で1450万ドル(約14億5千万円)のようです。
2017年、18年についてはわからなかったのですが、
上記の年収から見るに世界的人気になってからは毎年10~20億円ほど稼いでいるので、
ツアーは行っていませんがおそらく10億円ほどの収入はあるのではないかと思われます。
Aviciiの遺産は?
Aviciiは世界的人気になって以降、毎年10~20億円ほど稼いでいます。
仮に17年、18年も10億円ほどの収入があったとすると、世界的に売れてからの単純な稼ぎは、
約66億円(14~16年)+約20億円(17~18年)=約86億円になります。
さらに、自宅は約16億円をかけて建てられたようなので、それを足すと約102億円といったところかもしれません。
しかしここから税金で引かれること、生前は寄付もしていたようなので、100億円を超えるのは考えにくいのかなと思います。
実際、Aviciiの遺産は2500万ドル(約28億円)と報じられたようです。
世界的アーティストでありDJの収入ランキングも上位の常連ですし、
音楽業界は華やかに稼いでいるイメージがあるので約28億円というのは少し意外ですね。
ちなみにAviciiのロサンゼルスにある自宅は1750万ドル(約19.6億円)で売却されたそうです。
これはアメリカのロサンゼルス・タイムズが入手した公文書に基づいた情報のようです。
相続は誰がするの?
ではこの莫大な遺産は誰が相続するのでしょうか。
遺産については例えばフレディ・マーキュリーの場合は家族にも配分されましたが、
遺産の大部分を元恋人で生涯の友人であるメアリー・オースティンが相続したことで有名です。
マイケル・ジャクソンの時は遺産を目当てに、自分は彼の子供だと名乗る偽物が殺到したと報道されていましたね。
Aviciiの場合はどうなのでしょうか?
報道によると、彼の両親が相続をするようです。
彼は未婚で子供もおらず、また遺言書を残していないことが確認されているようです。
以上のことから、彼の母国であるスウェーデンの法律に則って、彼の両親に遺産が引き継がれることに決まったそうです。
ちなみにこの遺産は、国内外の税金を差し引いて計算した額です。
たしかモデルのガールフレンドが子供連れの方だったと思うのですが、
こちらの情報を見る限り彼女たちには配分されなかったようにうかがえますね。
彼女たちにも配分があったのかが気になりますね。。。
まとめ
・Aviciiは世界的人気になって以降、毎年10~20億円ほど稼いでいるようである
・Aviciiの遺産は約28億円と報じられている
・Aviciiの遺産は両親が相続した
最後まで読んでいただいてありがとうございました!