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ゲイバーに行ったら気付きのある体験ができた話

 
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こんにちは!

いきなりですが、今回は以前ゲイバーで体験したことについて、
書いていきたいと思います。

 

突然そんなことを言い出して、
「頭打ったのか?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

安心してください。頭は打ってないです。
(打ってないのにそれならもっとヤバイ)

 

ですが自分としてはすごく気付きのある体験をしたので、
共有したいと思い、今回記事を書くに至りました。

 

それでは早速掘り下げていきますね。

 

バーに行くに至った経緯

 

私は他人から見て、真面目な性格で思考が凝り固まってるようです。

 

それをある人に、「今まで体験しなかったこと(ゲイバーに行くなど)をして価値観を壊した方がいいよ」とご助言を貰いました。

 

で、私は変な所で無責任な癖があるので、「じゃあ時間あるし行こ!」と、
助言を貰った数日後にノリで知人と行ってきました。

 

(知人のフッ軽ぶりに驚いて目が飛び出しそうになった。出目金みたいに。)

 

バーでの学び・気付き

 

バーで最初に付いてくれたキャストさんが見た目も中身もめちゃめちゃ濃い方でした。

 

私はそのような業界で働く方に、テレビのイメージを抱いてしまい、
若いころから働いているのかな、とか、
感情が豊かで、感情で物事を考えるタイプなのかな
というイメージを持っていました。

しかし全くそんなことはなく、その店員さんはゴリゴリの理系で論理派でした。

 

若い頃はIT企業に勤めていたとのことで、IT系の会社で働く知人曰く、
そこら辺のプログラマーと比較にならないくらい詳しいとのこと。

 

(2人はめっちゃ話が盛り上がっていましたが、私はちんぷんかんぷんでしたw

ちなみに知人は弟子入りしたいとのことw)

 

そして色んな職種を経験して、新しいことをやってみたいとのことでバーで働くことになったのだとか。

 

人生経験の濃さが桁違い

 

で、話を聞くうちに思ったのが、人生の修羅場や経験の濃さが桁違いだなということ。

 

詳細は伏せますが、ITにゴリゴリ精通していたり、その後独立しフリーランスで仕事を引き受けて稼ぎまくったり、社会の仕組みを丁寧に説明してくれたり…

 

お話を聞いててとにかく経歴や経験がめちゃめちゃ濃かった。

 

上記したように、知人はその方の話を聞いたり、助言を受けるうちに弟子入りしたいと言っていました。

 

人はそのような多量な経験をしたうえで、さらにその経験を深堀りして気付きや学びに繋げると、
その分だけ自分の思考の幅や深さが広がり、

結果として人にアドバイスできるくらいに尊敬を得る、
つまり人を惹きつけるトーク力を培われるのだなと感じました。

 

トーク力

 

ゲイバーが初めてだったこともあり、最初話しているうちはぎこちなく、会話中に変な間ができてしまいました。

 

しかしこちらのトークが途切れると、すかさず空気を察して、
空気感を引き戻そうとフォローするトークを入れてきたり、笑いに繋げて空気感を和らげたり…。

 

そういう空気を察する力が尋常じゃなく長けており、
数えきれないほどの会話経験から来る、優れた切り返し力を備えていた。

 

この察する力や切り返す力って、
家族、友達、恋人、同僚、上司、部下…身の回りのあらゆる人を円滑にコミュニケーションをとるのにすごく大事な要素だし、必要ですよね。

 

また、常に場を、真面目な話しなら特に価値を提供することにフォーカス(アドバイスなどを提供する。結果として尊敬を得る)、
楽しませる場合なら笑いに繋げる、その意識の高さを感じました。

 

あと、こちらの切り返し力が足りずに店員さんが滑ってしまった時に、
笑いやフォローなどの要素をすかさずぶっこんでいこうという、メンタルの強さ。

 

堂々とこれを行ってくるので、一瞬後にはついつられて笑ってしまうんですよね。

 

やっぱり堂々としてる人に、人は弱いんだなと感じました。
(語彙力がなく変な表現になってしまった)

 

あと、とても褒め上手。

 

マジメな話しかしてない場合も、相手の気分が良くなるような発言、ノンバーバルで表現するので、こちらは嬉しい気持ちになりました。

 

嫌な気持になった体験から得たこと

 

0時を過ぎてお店に入ってきたお客さんが、
入ってきて間もないのに、物理的に距離を縮めて、
私の手をいきなり握ってきたり、腰に手をまわしてきました。

 

心の距離が縮まってないのに、そういうことをされるといくらお酒が入っていても気分は良くないし、とても怖い思いをしました。

 

よく女の子から、心の距離を縮められてない男性に、
ボディタッチされたり、ホテルに誘われたり、下ネタを発言されてすごく不快な気持ちになるという話を聞きます。

 

そのような気持ちってこういう感覚なのかなっていうのが頭(想像)ではなく、体感でわかりました。

 

自分が打ち解けたつもりはないのに、
向こうが自分のテリトリーに入り込もうとしてくる気持ち悪さ。

 

この経験を日常に落とし込んで、改めて、自分の何気ない行動が人に嫌な思いをさせていないかを見直そうと思いました。

 

最後は暗い話になってしまいましたが、私が行ったお店のお客さんはその人以外、めちゃくちゃ楽しい人ばかりでした!

 

お店のキャストさんもちゃんと注意したり、静止してくれて、いい人ばかりで、基本とても楽しかったです。

 

今回行ったお店のキャストさんからお話を聞いた限りだと、
中高生くらいの若い頃から自分の性と真剣に向き合って、
悩んだり、自身の認めるようになった方が多いように思いました。

 

ですので若い店員さんでも性や恋愛への考え方が実年齢とは思えないくらい成熟しているのが、すごく印象的でした。

 

なかなか日常の中で、実年齢以上の恋愛観や性への考え方を聞ける機会ってないと思うので、私はそれらの考えを深めたり見つめ直す良い機会になりました。

 

なので個人的にはすごく良い体験をできたなと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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