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Bon Joviのリッチーサンボラが脱退した理由は?現在はどうしているの?

2019/01/15
 
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昨年(2018年)の11月26日、27日に5年ぶりの来日公演を行ったBon Jovi。

ライブは大盛況で幕を閉じ、改めて存在感を発揮しました。

一方で、気になることも。

それはニューアルバムを含め、

ギターはリッチーサンボラではなく、フィルXさんです。

今回はリッチーサンボラの脱退の理由と現在について調べてみました。

脱退した理由は?

Bon Joviは、全盛期は極度のハードスケジュールに疲弊してしまい、解散の危機もありました。

しかし解散の危機を乗り越えて5thアルバムを発表しました。

また過去にもベースのオリジナルメンバーであるアレック・ジョン・サッチが脱退をしました。

それからバンドは約15年以上の間4人体制で活動してきました。

これらの出来事からはメンバー間の並々ならぬ強い結束がうかがえます。

 

このようなメンバーの結束力が特徴的だったBon Joviですが、

活動から30年近く経とうとした頃、

バンドからリッチーサンボラが脱退をしてしまいました。

一体その理由は何だったのでしょうか?

 

インタビューやメディアで言われているリッチー本人の主張は、

家庭(子ども)との時間を大切にしたかったからだそうです。

たしかに世界的人気を誇るBon Joviですから、

アルバムを発表してはすぐにワールドツアーで世界中を飛び回り、

ツアーが終わったら再びアルバム制作に取り掛かることの繰り返しになります。

このようなライフスタイルではなかなか子どもとの時間をとるのは難しいですよね。

 

しかし、一方でメディアでは以下の2つの見解が憶測されていました。

1つめは、リッチーの抱えているお酒の問題が悪化したことです。

彼は過去にアルコールで問題を起こしており、

子どもを乗せたまま飲酒運転をしています。

そしてその問題は、リハビリをするほどまでに陥っていました。

このお酒問題の悪化からツアー参加どころではなくなり、脱退せざるを得なかったと言われています。

 

2つめは、メンバー(ジョン・ボン・ジョヴィ)との関係性の悪化です。

リッチーはギタリストでありながら近年のアルバムで収録される曲にギターソロがあまりないこと、

ギターをあまり弾かせてもらえなかったことに不満を抱いていたそうです。

つまり、アーティストとして自分の表現や主張をする場が限られていたということなのかもしれません。

 

また、リッチーはアーティストとして楽曲にもっとチャレンジ精神を持ったり、冒険するようなアプローチを試みたかったのに対して、

ジョン・ボン・ジョヴィが保守的だったとも言われています。

たしかに近年のアルバムはプロデューサーにジョン・シャンクスさんが起用されており、

こうした制作陣に変化がない事情が不満を募らせたそうです。

 

ただ、Bon Joviのニューアルバム発表の際に彼らはツイッターでやりとりをしたり、

Bon Joviのロックの殿堂入りの際にも共演をしているので、

致命的に悪化しているわけではなく、波風は立たない程度の関係なのかなと思います。

リッチーサンボラの現在は?

リッチーサンボラは脱退してからは、基本的にソロで活動しています。

 

また、近年はマイケルジャクソンのThis is  itでギターを務めたオリアンティとコラボユニットを組み、

彼女とRSOという名義で活動しています。

RSOは昨年「Radio Free America」というアルバムも発表しています。

 

歌唱力にも定評があり、Bon Joviのコーラスでは楽曲にいい味を出していた声の持ち主なので、

これからもソロやコラボユニットではどういった作品を出してくれるのかが楽しみですね!

最後に

最後に、これからのBon Joviとリッチーサンボラについててすが、

共演はあってもバンドに再加入することはないのかなと思います。

 

フィルXさんを新メンバーとして迎えていますから、

個人的な事情からフィルXさんを切り捨てて再加入させるなんてことはないと考えられます。

 

リッチーサンボラ自身もバンドに戻る気はないと発言したそうなので、

それが彼がバンドに対して抱いてたこと、

脱退に至るまでにあったことの全てを物語っているように感じます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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