タイピングの練習のおすすめは?寿司打は適している?
社会人になると、職種にはよりますが一般的にパソコン作業が格段に増えますよね。
そうした作業の増加を楽にしてくれるのは、打ち込む速さと正確性が必要だと思います。
今回はタイピングの練習のおすすめに、
寿司打は適しているのかについて取り上げたいと思います!
タイピングの基本情報
タイピングは、ホームポジションと呼ばれるFキー、Jキーに場所に左右の人差し指を置き、
そこを起点に左右それぞれの指をD・S・A、K・L・+のキーに置くのが基本の形になります。
それぞれの指が動かすキーの範囲は、図にすると、以下になります。
緑色:人差し指
赤色:中指
黄色:薬指
水色:小指
紫色:親指
はじめは縦横に指を動かすのは難しいかもせれませんが、慣れてくると我流よりも明らかに効率がいいので、
この型を守って打ち込むことが大切です。
練習には寿司打が適している?
寿司打とは?
寿司打は、タイピングの練習のためのゲームです。
ゲームは無料で始められるので安心で、簡単でシンプルな構造になっています。
回転寿司形式で流れてくるお寿司にはローマ字で単語や文章が記載されており、
そのローマ字をタイプして打ち込む形式の練習ゲームです。
コースは、ユーザーのレベルに応じて「お手軽3000円コース」、「お勧め5000円コース」、「高級10000円コース」の3つに分かれています。
できるだけ多くのお寿司を食べて(タイピングして)、それぞれの値段に対して、
元を取れればユーザーのタイピングの速度が一定のレベルであると言われています。
練習としての寿司打
私はそれまで人並みにしかパソコンを使う作業をしてきませんでした。
そのため、たどたどしいタイピングでも困っていませんでした。
しかしパソコンを使う作業が増えてきて、作業終了までに必要以上に時間がかかってしまい、
我流だと効率が悪いなあと思い、タイピングの練習を始めました。
その練習の際に使っていたのが寿司打です。
基本的には、よほど本格的にパソコンで仕事をするような方ではない場合、
普通の事務作業する方であったりするのであれば、
寿司打で十分タイピングの速度を鍛えることができると思います。
一般的にタイピングの速度として困らないのは、
お勧めコースで元を取れることが基準なのだそうです。
私はタイピングの練習を始めるまでは我流で打ち込んでいたため、
最初はホームポジションを守って打つのに慣れませんでした。
最初はお手軽コースの元が取れずに苦戦していました。
しかし毎日時間を取って継続をした結果、自然と、早く打てるようになり、
お勧めコースの元も取れるようになっていきました。
それまでは正確に早く打ちこんでも元を取れずにイライラするかもしれませんが、
一回元を取れるようになると、そこからの上達は早いです。
はじめはなかなかなれずに苦戦するかもしれませんが、
継続していると、ある一点で、急にできるようになる時があります。
実は以前、軽い気持ちで始めて上達せずにタイピングを投げ出したのですが、
この時は継続した結果、上達することができました。
なので、投げ出さずに練習を続けることが大事だと思います。
まとめ
・タイピングには型があり、その型を守って打ち込むことが大事
・基本的なパソコン作業の場合、練習として寿司打でタイピング速度を上げられる
・継続していくことで、自然と上達できるようになるので、投げ出さないことが大切
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!