ドラゴンボールとプリキュアが映画でコラボは嘘?ドラゴンボールとプリキュアの関係は?
人気作品は映画、漫画、アニメ、ポスター、広告などのさまざまな媒体で多岐にわたり、コラボすることがあります。
そのような作品同士のコラボは、双方のファンにとって興味深いものであります。
今回はドラゴンボールの悟空とプリキュアが映画でコラボするのかについて深掘りしていきたいと思います。
ドラゴンボールとプリキュアのコラボ映画について
アニメ『ドラゴンボール超』と『映画 プリキュアスーパースターズ!』のコラボ映画である、
『映画ドラゴンボール超×映画プリキュアスーパースターズ THE MOVIE 孫悟空VSキュアエール』。
こちらは『ドラゴンボール』の悟空と『HUGっと!プリキュア』のキュアエールの対決を示唆するタイトルになっていますね。
そのポスターが以下になります。
また、こちらはツイッターでも発表されています。
【奇跡の超コラボが実現】『映画ドラゴンボール超×映画プリキュアスーパースターズ THE MOVIE 孫悟空VSキュアエール』が2019年4月1日公開決定!奇跡のスーパーパワーが激突!最強の“超”は、どっちだ!?https://t.co/N2QIwewFRO#ドラゴンボール超#映画プリキュア#エイプリルフール pic.twitter.com/EjkczECNiw
— 「ドラゴンボール超」TV・映画公式 (@DB_super2015) 2018年4月1日
こちらの映画は東映が制作して、2019年4月1日に公開することになっているようです。
毛並も世界観も異なる人気作品同士のコラボということで、発表時は反響を呼んだようです。
これだけを見ると、本当にコラボをした作品が正式に発表されるように感じますね。
ドラゴンボールとプリキュアの関係は?
そもそもどちらも人気作品とはいえ、なぜ一見接点がないように思われる二作品がコラボしたのでしょうか。
個人的な推測になりますが、調べてみたところいくつか共通点があるようです。
まず、ドラゴンボール(超)もプリキュアも、どちらも東映アニメーションが手掛けています。
このようなコラボがあったのも、これが理由なのだと思います。
しかし、二作品の共通点はこれだけではないようです。
意外にもこの二作品のどちらにも携わっている声優の方々が多いみたいです。
携わっている方とキャラクターが以下になります。
区分は、「声優ードラゴンボールのキャラクター:プリキュアのキャラクター」になります。
野沢雅子―悟空、悟飯、悟天、バーダック、ターレス、ゴクウブラック:雪城さなえ、ラウンド、ムタ、悪夢獣(個体形態)
田中真弓―クリリン、ヤジロベー、占いババ:イーラ
ゆかな―ケール:雪城ほのか(キュアホワイト)
小松由佳―カリフラ:東せつな(キュアパッション、イース)
山寺宏一―ビルス、天津飯(ドラゴンボールZで2度代演):ブラックホール
中尾隆聖―フリーザ/クウラ/チルド(OVA版)/フロスト、タンバリン:ノイズ、ナイトパンプキン
草尾毅―トランクス(青年期・少年期):フリーズン、ココ(小々田コージ)
鶴ひろみ―ブルマ(初代)、ブラ、トランクス(赤子時代):ウサピョン、こころの大樹
久川綾―ブルマ(2代目):月影ゆり(キュアムーンライト)
島田敏―ブロリー:ネバタコス
緑川光―天津飯(一部のアニメ)、16号、パイクーハン:デューン
前田愛―ユーリン:水無月かれん(キュアアクア)
北川里奈―リブリアン:大森ゆうこ(キュアハニー)
真殿光昭―天津飯(一部のゲーム):フラット、クローズ
皆口裕子―ビーデル、パン:ダークミント、フローラ、はるか
浅野真澄―ニコ(ヒーローアバターの人造人間エリートタイプ)、甘栗ココア、へレス:海藤みなみ(キュアマーメイド)
山路和弘―ヒット:ベール
こおろぎさとみ―全王:シフォン、ティナ
檜山修之―バリー・カーン:フローズン、ギリンマ
潘めぐみ―タイムパトローラー(ドラゴンボール ゼノバース 女性ボイス):白雪ひめ
桑島法子―人造人間21号:明堂院いつき(キュアサンシャイン)
間宮康弘―シドラ:野乃森太郎
三木眞一郎―ザマス:リストル
龍田直樹―ウーロン:ラブー
水樹奈々―チライ:花咲つぼみ(キュアブロッサム)
伊藤美紀―人造人間18号:雪城文、AI
どちらも息の長い作品のためか、声優の方がかぶることが多いようですね。
もしコラボが実現したら、野沢雅子さんが悟空と悟飯と悟天を演じたようなやりとりや光景になって面白いかもしれませんね。
コラボ映画は嘘?
結論から言うと、こちらのコラボ映画は嘘になります。
というのも、上記のポスターやSNS上での発表は、エイプリルフールのネタとして公開されたものだからです。
公式が丁寧なポスターを制作して、ツイッター上での発表もあったため、一瞬信じてしまった方も多かったようです。
アニメ作品同士のコラボ映画はたびたび公開されていますし、こちらのポスターはキャッチコピーや公開日まで記載されていてリアル感があります。
ましてや文言での発表もあるとなると、パッと見では本当に公開されると思ってしまいますね。
さらに東映も“ドラゴンボールとプリキュアのコラボによって子供から大人まで楽しめる作品であり、世界中の人に楽しんでほしい”といった趣旨のコメントをするなど、徹底してネタを演じきったようです。
上述に加えて、コメントまで見てしまうとちょっと信じかけてしまいますね。
まとめ
・ドラゴンボールとプリキュアのコラボ映画がポスターで発表された
・映画はエイプリルフールのネタであるので、発表はされたが公開も製作もされない。あくまでもエイプリルフール用の企画なので、実現の可能性は低い
・ドラゴンボールとプリキュアは接点がないように見えるが共通点がある
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!